渡辺カケルのブログ

小さな人生の物語

カミナリ

この詩曲の原型ができたのも20歳を過ぎたころだった。この曲を演奏すると、なぜか東日本大震災が起きたときの混乱を思い浮かべてしまう。

カミナリ

 

カミナリにうたれてしまった
見上げた空に
そっと目を閉じた
何も見えなくなった

飛ぶ鳥をおとすように
イナズマがうねる
乾いた大地に落ちて
何も見えなくなった

空のある場所へ
空のある場所へ
空のある場所へ
連れていってあげると

彼女は言う


木々の声
雨の滴が背中に刺さる
折れかけた心が今は
生きてる証

風を読み目的地へ
見上げた空に
両翼を高く掲げ
少しずつ前へ

前へ
前へ
前へ

空のある場所へ
空のある場所へ
空のある場所へ
連れていってあげると

彼女は言う