渡辺カケルのブログ

小さな人生の物語

詩に関して

ものもらいの話

こんばんは。 今夜はカバーを一曲。詩は山之口獏さんで曲は高田渡さんです。 想像してみる またどうしてもお金が足りなくて、知り合いの家を訪ね歩いていく。何件も回り、頭を下げ続け、ようやくお金を貸してもらえることができた。帰り道、情けなくって、頭…

谷川俊太郎さんの作品を一堂に集めた『俊カフェ』2017年5月札幌にオープン

こんにちは。札幌はあいにく曇り空、どよーんとした頭の渡辺(@kakeru_w_)がお届けしています。少し前にニュースで見て、気になっていた件について。 readyfor.jp 詩人の谷川俊太郎さん(85)の作品約230点を集めたカフェ「俊カフェ」が今月5月3日に札幌に…

アラーム(新曲デモ)

youtu.be アラーム 必要なものだけを 選んで他は捨ててきた はち切れそうなバックパック 背負いきれないくらいの大きな夢だ 未知の世界 飛び込む残像 覆われたベール はがしていく 乾いた土 一滴のしずく 蒼すぎる地平を歩いていく いつからだっていいじゃな…

思い立ったので、「カレハの虹/想像力」ユーチューブにアップロードしました

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渇き/谷川俊太郎

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戦後詩を葬るために、ここから始める

戦後から現在にかけて、いまだ日本語は復興していない。「現代詩」の状況がそれを物語っている。詩・歌詞を書く音楽家は、戦前と戦後の日本人の言語感覚の変化を理解し、戦後詩を通過した歌詞を書かなくてはならない。と思う。— 渡辺カケル (@kakeru_desu2) …

hai

神様が棲まない國 高層ビルのてっぺんに 武装した神様はいるか 整備された道端に かどばった神様はいるか 抜け殻の神社に 手を合わせる意味はあるか どこに行けど あるのは痕跡 喉をかきむしっても 戻ることはないと知った絶望よ 「神様を殺してまで」 手に…

ひとりごと

会社員時代から、周りからは自信がなさそうに見えたらしく、もっと根拠のない自信をもったほうがいいとアドバイスされることがあった。その根拠のない自信のつけかた教えてくださいと言ったらどういう返事が返ってきたのだろう。面倒だったのでいつも聞き流…

星ひとつ

星ひとつ 深夜未明に飛び出して 静まり返った街の中 黒に近い濃藍の 深い夜空を見上げてる そこに煌めく星ひとつ ひとつだけでもあればいい そこに煌めく星ひとつ ひとつだけでもあればいい 街の灯!街の灯!今は夜。今は夜。 夜は暗くていいじゃない。 君に…

問いの海を泳げ

問いの海を泳げ 答えがあれば 正解があれば どんなに楽だろう 正解かと思い突き進むとまた問いが 問いの海はどこまで続く 水平線の先には何がある 遠浅の海にて 足が少しつくことに安心しながら 砂浜を振り返る 己の小ささよ まだ泳いですらいないことに 気…

カミナリ

この詩曲の原型ができたのも20歳を過ぎたころだった。この曲を演奏すると、なぜか東日本大震災が起きたときの混乱を思い浮かべてしまう。 カミナリ カミナリにうたれてしまった 見上げた空に そっと目を閉じた 何も見えなくなった 飛ぶ鳥をおとすように イナ…

カレハの虹

今日から詩を掲載していきます。 カレハの虹 君の心は読めないし きっと僕の心も読めないよ 僕らは想像力をもって、 君を知りたいと願う 表情やしぐさをみても 本当のことはわからない 僕らは想像力をもって 君をしりたいと願う 見えないから 読めないから …